バスのコーナー

バス停 あれこれ

路線バスの走っているところならどこでも見かけるバス停、なにげなく見過ごしがちですが、バス会社毎に意匠に特徴のある物があります。時には風景写真やテレビの画面を見て写っているバス停から撮影地が想像できてしまうこともあります。そんな特徴のあるバス停をいくつか紹介してみましょう。


直付け標識
自由乗降標柱
奈良交通 2002.2 撮影

上は吉野で見かけた物。ポールを使用せず建物に直接標識板を固定している。同社は待合所の建物がある停留所などでよくこの方法を使用している。下は奈良市柳生で見かけた物。人が手を挙げている絵は自由乗降区間であることを示している。自由乗降区間を含む路線では方向幕にもこの絵柄が描かれている場合がある。


東海バス停 東海バス車体
東海バス 2002.4撮影
車体塗色と同一の色遣いをしているバス会社は全国に散見される。

会津B停 会津B車体
会津バス 2002.5 / 2009.8 撮影
同社も塗装と同系の色遣いを使用。2009.8現在市内バス、高速バスともほぼ同じ塗装を採用。

西鉄B停 西鉄B車体
西鉄バス 2008.9 撮影
同社も塗装と同系の色遣いを使用。手書き風の書体も風情があって良い。
2008年より新塗色の導入が進んでおり、この色のバスもいずれ見られなくなるかも。

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2005.4 公開 / 2010.12 最終更新