路線バスの走っているところならどこでも見かけるバス停、なにげなく見過ごしがちですが、バス会社毎に意匠に特徴のある物があります。時には風景写真やテレビの画面を見て写っているバス停から撮影地が想像できてしまうこともあります。そんな特徴のあるバス停をいくつか紹介してみましょう。
上は吉野で見かけた物。ポールを使用せず建物に直接標識板を固定している。同社は待合所の建物がある停留所などでよくこの方法を使用している。下は奈良市柳生で見かけた物。人が手を挙げている絵は自由乗降区間であることを示している。自由乗降区間を含む路線では方向幕にもこの絵柄が描かれている場合がある。
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2005.4 公開 / 2010.12 最終更新